山下(教務統括責任者)こんにちは。本日はわざわざおこしいただきましてありがとうございます。市岡君は大阪医大に入学されてもう数カ月たったわけですが、学校生活はどんな感じですか?
市岡昇君(以下、昇君) あ、こんにちは。お久しぶりです。まだ一回生ですから、医学のいの字もやっていませんし、女の子も少ないし。受験勉強で一日13、4時間もやっていたんで、なんか脱力感でぼーっと過ごしていました(笑)
山下 うちに来てすぐ、頭丸めて、それでずっと勉強頑張ってたよね。で、今日見て髪の毛伸びててえらくかっこよくなってるんでびっくりしましたよ。
お父様(以下、父) 先生ところにお世話になってすぐに頭丸めたんで、家族一同びっくりしました。その行動で先生のことを気に入って、本気でついていこうと思ったんだなとわかりました。この子は、自分が信じれると思った先生の科目はものすごく伸びるんですが、波長の合わない先生とはとことんダメで馬鹿にするという悪い癖があるんですよ。
昇君 そうなんですよ。自分は大してがんばってないくせに先生を厳しい目で品定めしてしまうんですよね。
山下 君が来てすぐそれはわかりましたよ。生意気なやつだなと(笑)でも、僕を信じてくれたら超伸びる生徒だなと感じました。
昇君 僕も同様ですよ。先生見て、なんかとんでもなくっていうか、わけのわからんぐらいのパワーを持っている先生で、今まで出会ってきた人の中にはいなかったタイプで、しかもでかい体と顔で「指導力ではオレが日本一だ!」などと臆面もなく言い放っているのを聞いて、普通なら大言壮語するやつなんか信用できないなんて思ってしまうところをすんなり先生のこと信じちゃったもんなぁ。
父 私も昇の予備校や高校の先生をたくさん見てきて、また、自分も数多くのスタッフと働いてきまして、結構人を見る目は厳しい方なんですが、電話で大阪医進育成会に問い合わせをしたときに電話の向こうから何とも言えないすごい情熱を感じまして、その時問い合わせた他校とは一線を画するなというのが第一印象でした。
山下 ありがとうございます。また笑われるかもしれませんが、生徒を合格まで引っ張っていく力、生徒思いだという点では今でも日本一だと思っています(笑)そう思って日々自分自身も引っ張っていかないと、この仕事はやっていけないと思っております。なぜなら、生徒はこの一年限りが勝負で、人生を懸けているからです。われわれの受験指導という仕事は、毎年、結局のところは生徒が代わるとはいえ、基本、同じことの繰り返しなのです。ですから、私自身もそうですが当校の講師たちにもミーティング毎に「われわれは毎年、生徒諸君はこの一年限り」ということをいつも念頭に置けと繰り返し言っております。
昇君 友達やなんかに行ってる予備校なんかの話を聞いても割と講師任せで結構自己管理っていうか、悪く言えばほったらかしというかそんな感じで引っ張っていってくれるという人がいないって言ってますね。
父 そこなんだよ。先生は私と同じ年齢だということですが、僕らの受験勉強時代って本屋に行って自分で参考書を選んで、勉強の仕方も計画もたいていのことは自分一人でやってるやつが多かったですよね。今の子は結構自分で勉強するまじめな子でもちゃんと引っ張って行ってくれるような先生がいないと最後まで頑張れないということが多いようですね。うちの昇もそうですし、ほっとけば暴走しかねない(笑)って感じですからね。
山下 この10年から15年は特にそれが顕著になってきましたね。英語の単語集一つ使い方がわからないから教えてくださいって来ますからね。これが割とできる生徒でしたから初めはかなりカルチャーショックでした。
昇君 もう聞かれる前に先に言っちゃいますけど、この大阪医進で僕が一番評価できると思い、自分にためになったということが何かというと、第一にやる勉強量を明確にしてくれたということです。しかも、時期によっては科目の伸びの凸凹もでるわけで、自信をなくしちゃったりすることもあるわけです。それを、毎月毎きちんと見直して、軌道修正を的確にしてくれたということです。また、それより何より、校長と面談したらかなりへこんでた時でも次の一週間はめちゃくちゃパワーアップしましたからね。
山下 一週間だけだったんだ(笑)でも、僕が去年一番うれしかったことと言えば、面談後ある生徒が席を立ちながら「うおーっ!これでまたもう一週間頑張れる」って叫んでくれたことです。
昇君 その子の気持ちすごくわかりますよ。大げさでなく本当に面談毎にやる気がわいてきたから不思議でしたよ。これは、今後入ってくる生徒がもし読んでくれたら合格したときに本当に同感だなと言ってくれると思いますよ。
父 さっきも言いましたが、この子は結構馬車馬みたいなところがあって、この子をきちんと御していける先生がはたしてすぐに見つかるかな?とかなり不安でした。先生と出会ったことはこの子にとって本当にラッキーであったと思っております。私もあまり一年ハラハラせずに過ごさせていただいて感謝しております。














